私たちのメンテナンス
メンテナンスの目的設定を行うことで作業化させない。小さな異常も見逃しません。
毎回同じ確認作業の無いように(毎回重複しないよう)テーマ(主題)を決め、効率よく作業を行う
一部品の箇所に重点を置き、確認・調整を行います。一部品の箇所に重点を置くのは、やり残しやミスを軽減させる効果を狙うためです。
また、装置の状態を一定の水準に保ち、点検回数を重ねる度に不良個所の発見・細部の点検により、装置の安定化を図る効果も狙っています。
作業時間は限りがあります。効率的に平準化した作業を行うために、一部品を集中的に確認・調整等の作業を行う必要があります。
作動確認と、通常見えない部分への丁寧なメンテナンスの実施
技術者は決められた点検内容と緊急出動の内容を確認しながら正確に点検を行います。そして装置の現状維持だけではなく、劣化・異常箇所に注意し次の業務を行います。
点検内容・流れ
給油
部品それぞれ(5~6種類)の用途に合わせ油脂を注入・塗布・補充
調整
異常が認められた設備機器等を正常な状態に整える
補修
劣化の認められた部位または機能等、現状または実用上支障のない状態に修復
交換
材料、部品、油脂、液体等を取り換える
清掃
汚れ・排出不良、他の作業障害となる異物を除去し汚れを予防
報告の流れ
メンテナンス・点検終了後は報告書のお渡し・ご説明を行なっています。