pmiの安全基準方針

2023年 第4期 pmiテックスローガン

pmiテック株式会社では、社員一人一人が「安全衛生について考える場」となるようにスローガンを考え、各々の身近にある危険を再発見・再認識する機会にしています。
また、それだけでなく、スローガンは製作者の意図や考えが表れるため、従業員の考えを吸い上げ、現場の問題点の発見や、再認識にも役立つと期待してます。
社内で2022年11月1日より、およそ1カ月に渡り、全社員とそのご家族に、安全スローガンの応募をお願いしました。
結果 二部門で135作品の応募があり、web上での社員の投票により上記2作品が選ばれ、社員及びそのご家族には、最優秀賞として社長より、それぞれ金十万円を贈呈いたしております。

応募135作品全ての作品が、業務中だけでなく、プライベートも含めあらゆる場所で、心身ともに安全であるよう願う思いと従業員一人一人の「安全衛生に対する」多くの意見を聞ける良いチャンスとなりました。

>スローガン決定の背景を見る


KY活動実施

ヒューマンエラー・リスクテイキングなどの不安全行動や不安全状態を未然に明らかにし、作業着手前に技術者全員で対処法など話し合い、KYKシートに書き込み、理解し合って行動に移り事故を防ぎます。

KYKシート

リーダーの明確化

現場での技術者やご利用者様、近隣住民の方々を労働災害から守るために、一緒に作業を行い指揮・監督の責任を職務とするリーダーを明確にし、現場での統制をはかります。

技術者の適正配置

技術者の特性・労働能力を見極め、仕事量・作業内容に応じた人員の確保・工程管理をするために、作業前に話し合い、計画表を作成し無理のない適正配置を行っています。

立体駐車場を安全にご利用していただくために

以下内容を実施しています。
① ゲートの設置
② 車止めの設置
③ 諸元表を守っていただくために諸元看板の作成し直し
③諸元=立体駐車場をご利用になれる車のサイズ及び重さのこと。これを超えると車にキズがついたり、大きな事故につながります。

 

近年、立体駐車場において事故が多発しているため、平成27年1月より、大臣認定制度における審査・認定係る仕組みが見直されました。
その為、新認定装置と旧認定装置が混在している状況です。
旧装置に関しては、安全装置が少ないため以下の設置をおすすめ致します。

画像:国土交通省「機械式立体駐車場の安全対策に関するガイドライン」の手引きより引用

管理体制

SDGsの取り組み

働きやすい雇用環境づくりを目的に技術者の休暇(完全週休二日制、有給休暇取得)充実と、一日の無理のないスケジュール計画・管理を行い体の健康を守り労働能力を保持し、また人権を尊重し、あらゆるハラスメント防止の徹底により、技術者の心の健康を守り安全への集中力を高めます。

リーダーの役割

リーダーは必ず現場にて技術者と一緒に行動し、以下の安全衛生に課せられる職務を行います。
・技術者の適正配置
・作業標準の作成・改善・教育、またはこれを実施
・安全衛生に関する教育・指導・保持
・異常時、災害発生時の適切な処置

ご利用者様への配慮

安全表示

作業前に必ず日時・内容・作業所要時間・作業人数の連絡を行い、当日に管理員・組合担当者が駐在している場合、作業前に挨拶を行い作業時の安全対策を促します。
また、作業場所には三角表示・作業中表示を必ず置き、危険な部位がある時は「三角コーン」「バリケード」などで他の侵入を防止し安全災害を防ぎます。

礼儀作法

pmiテックの企業理念に”人と駐まる車に尊敬と思いやりを持ち”とありますように、常にお客様に寄り添う気持ちを大切にし挨拶・法的犯罪(無免許運転など)などの基本的な事から、敷地内での、休憩(飲食・喫煙・睡眠)などの禁止、作業時の細かい規律を守るよう教育・指導しています。
また、リーダーを中心に技術者同士で注意しあいながらマンネリ化を防ぎ、正しい礼儀作法を徹底致しています。

 

安全作業の心得

作業前

作業場所の関係者への挨拶を行い、表示板の設置、KY活動、工具類の点検を行います。
また、責任者は技術者の健康・服装チェックを行い安全作業の準備を行います。

作業中

事前に打ち合わせた内容の段取りを確認し全員の作業場所をお互い把握しながら作業に従事します。
また、基本的な指差し・声掛け・合図・確認など安全予防を行い、危ない作業はしない・させません。
常に、安全第一の意識を忘れない現場づくりをしています。
特に、高所作業・地下作業・電装品作業などにおいては、決められた事を徹底し万全の注意をはらいます。

作業後

関係への終了報告・挨拶を行い、工具類の忘れ物がないよう点検し作業前より綺麗に清掃を行います。

点検・工事終了後チェックシート

作業終了後にシートを元に抜けがないか確認を行います

 

安全装備と身だしなみ

作業服

所定のものを端正に身に付け常に清潔で、ホック・ボタン等もきちんとかけ夏場でも半袖は着用しません。
夏場の暑さ対策において空調服の使用は、技術者の健康管理の為に推進しています。

作業靴

安全靴を履き、サンダルや草履等では作業は厳禁とします。

作業帽子及び防護帽(ヘルメット)

所定の物を正しくかぶること、保護帽(ヘルメット)にあたっては顎紐をきちんと締めることします。

灯りの確保

地下などの暗い場所での作業に伴い、必ずヘッドライトを着用します。

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